概要
 Microsoft Accessとオラクルのテーブルとデータを相互に変換するユーティリティです。

開発目的
 クライアント/サーバー型の業務ソフトを作成する際に、大抵の場合はオラクルを使用していました。オラクルに付属のツールでテーブルの作成が面倒だったためMicrosoft Accessを使えたら便利と思い作成することにしました。
 それ以外にもクライアントの開発時に結構Microsoft Accessを使用する場合があり、その際にMicrosoft Accessとオラクルでデータの移行ができればより便利になると思いました。



環境
OS Microsoft Windows95/98, NT4.0(ServicePack4.0)
言語 Microsoft Visual Basic 5.0/6.0(ServicePack3.0) 「サンプルプログラム作成用」
言語 Microsoft Visual C++ 5.0/6.0(ServicePack3.0) 「MFC ActiveX ControlWizard使用」

機能
作成&複写 選択したテーブルを作成しテーブル内に存在するデータを複写します。
データ複写 選択したテーブルのデータを複写します。
データ削除 選択したテーブルのデータを削除します。
削除 選択したテーブルを削除します。(データが含まれている場合もあわせて削除します。)
環境設定 文字列型、整数、浮動小数点など相互に変換する条件を指定できます。

開発時期
 1998年3月〜1998年3月末